日本の大学の学費は、1970年代後半から、みるみる高騰を続けて現在に至ります。
左図は、「東京都の大学授業料推移」です。
私大は昔からそれ相応に高いイメージがありましたが、それでもずいぶんと高騰しています。 国公立大学の高騰もすごいです。僕が学生の頃の感覚では国公立の授業料は、3倍ほど差があるように思っていましたが、今は差が縮まってきました。
いずれにせよ、今の子どもたちの半分以上が奨学金に頼らざるを得ない原因の一端が、「授業料の高騰」にあるのは間違いなさそうです。
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