人それぞれに「性格」があります。 気の長い人、短い人、すぐ熱くなる人、冷静な人、等々・・・、自分だけが気づいている少々複雑な「性格」、というのもあるかもしれない。
自分の「性格」について知っておいて欲しいことは2つのことです。
1. 自分の「性格」はなかなか変えられない
自分のこういう所がイヤだなあ・・と思っても、性格を変えるのは結構難しい、というか、不可能に近い、と僕は思います。 変わることはあっても変えることは難しい。 だから、あんまり無理をしない方がいい。
ただ、「俺ってこういう性格なんや」と、自覚はした方がいいのかも。 これが嫌われる元だと思えば、自制することはできるもんね。
2. 自分の性格の特徴を一概に「短所」とは決めつけない
自分の性格のこういう所がイヤなんだよなあ・・と思うことは誰にでもあります。 でもね、それって、結構、短所に見えて長所の時もあるんだよね。 たとえば、「短気」な人って「短気は損気」って言うくらいだから、あんまり良いイメージがないけれど、反面、即断即決できて、迷いがない人かもしれない。
「気が弱い」というのも、「慎重」と言い換えることもできるし、「飽きっぽい」というのも、「好奇心旺盛」ってことかも。。
どちらから光を当てるかで、性格というのは、「長所」にも「短所」にもなるんだよね。 だから、自分の性格で悩んだり、自己嫌悪におちいったりしなくて良いんじゃないかと、僕は思っています。
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タキシード仮面 (土曜日, 27 9月 2025 09:46)
いやはや…【短所は長所】の素晴らしい説明ありがとうございます。
こうして考えると人間の考え なんて曖昧なものですね(笑)マスコミが騒げば みんなそれに洗脳され国会で決まれば例え気に入らなくても それがそのうちには正しいことだと思い込んでしまうんですものね…�なにもかも国が勝手に決めすぎて、そしてそんなこんなで自分では善悪の判断が決められなくなってしまい昨今のハラスメント地獄!もはや学校教員は勉強のみを教える【学習キット】。警察官は愛情や感情を封じられ【逮捕 マシーン】。このまま 我々はロボットのようになっていくのでしょうか?短期も損気も 優柔不断 も 残された我々の大切な感情ですね